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離婚時に家の査定は必要?財産分与でもめないための重要性や査定方法を解説コラム

●離婚を考え始めたが、家をどう処分すべきか分からない
●家の査定をせずに話し合いを進めてよいのか迷っている
●財産分与で揉めずに話をまとめたい

離婚を決めてしまうと感情が先に立ち、家の価値を正しく把握しないまま、話し合いが進むケースが少なくありません。
不要なトラブルを避け、冷静な話し合いと納得できる選択をするためにも、家の査定は早い段階でおこなうのがおすすめです。

本記事では、離婚時に必要となる家の査定や注意点を解説します。

この記事でわかること
●離婚時に家の査定が必要な理由と財産分与との関係
●離婚にともなう家やマンションの具体的な査定方法
●家の査定や財産分与でよくあるトラブルと対処方法

離婚時に家の査定は必要?財産分与における重要性を徹底解説

家の査定は財産分与を公平に進めるための基準となり、感情的な対立を避ける助けにもなります。
離婚を早く進めるために、家の価値を把握せず話し合いを始めてしまうケースが見受けられますが、あとになって条件の見直しが必要になる場合があります。
財産分与をスムーズに進めるためにも、早期の査定実施は重要な判断材料です。

離婚時の財産分与と家の関係

婚姻期間中に形成された財産は、離婚時に夫婦で均等に分け合わなければなりません。
家やマンションは高額資産に該当するため、分配の影響が大きくなりやすい点が特徴です。
家の評価額を明確にしないまま話し合いを進めると、認識に差が生まれやすくなり、トラブルに発展します。

財産分与には以下のような方法があります。

●現金化し均等に分配する
●どちらかが住み続け、評価額をもとに調整する
●共有名義を解消せず一定期間保有する

どの方法を選ぶにしても、家の査定額が明確でなければなりません。
査定額が曖昧なままでは話し合いが長引いてしまい、財産分与がスムーズに進まなくなるため、
査定が必要になります。

査定をおこなわないと起こってしまう問題

現在の不動産価値を把握するには、査定が欠かせません。
査定せずに離婚協議を進めると、さまざまなトラブルにつながるため注意が必要です。
代表的な問題として、次のような点が挙げられます。

●相場より低い金額での財産分与
●名義やローン残債で揉める
●売却時期を逃してしまい資金計画が崩れる

実際の現場では、「だいたいこのくらいだろう」と感覚的な金額を基に財産分与を決めてしまい、あとになって不満が噴き出すケースも少なくありません。
とくに、不動産価格は立地や築年数、周辺環境の変化によって大きく変動するため、数年前の購入価格や近隣の噂話だけを参考にすると、現在の価値と大きなズレが生じる可能性があります。

また、離婚後に売却を決めた場合、「思ったよりも高く売れた」「想定より安くしか売れなかった」などの結果が、過去の財産分与の妥当性を巡る新たなトラブルにつながるケースも少なくありません。
こうした後悔を防ぐためにも、話し合いの前段階で家の査定をおこない、客観的な数字の共有が重要です。

不動産査定の役割

不動産査定は、家やマンションの現在の価値を、客観的な数値として把握する判断基準を持つために欠かせません。
離婚における財産分与の話し合いは感情的になりやすいため、事前に不動産価値を査定しておくのがいいでしょう。

このようにすれば、家の処分をどうするかについて、お互いが冷静に判断できます。
住宅ローンが残っている場合でも、査定額と残債の関係を確認でき、資金面の見通しを立てやすくなるのがメリットです。

離婚を前提とした不動産査定は、正確な数字を把握できるため、話し合いを前向きに進めやすくなります。
財産分与のために、数値を基に条件を整理できる点が、不動産査定の大きな役割です。

離婚時に家やマンションの査定が必要となる具体的なケースと対象物件

離婚時の家の扱いは、夫婦の状況によって判断が変わります。
名義やローンの有無、離婚後の住まい方により、査定で確認すべきポイントが異なるからです。
話し合いを円滑に進めたい場合は、事前に状況を整理したうえで査定をおこなうと安心できます。

共有名義やペアローンで購入している場合

夫婦で共有名義にしている場合やペアローンを組んでいる家は、名義や負担割合が複雑なため、自分たちで調べただけで分配を決めるとあとで認識のずれが生じやすくなります。
共有物件では、以下の点を整理するために家の査定をおこないましょう。

●持分割合ごとの評価額
●売却時に分配できる金額の目安
●名義変更や清算の判断材料

査定額が分かると、どちらが住み続ける場合でも現実的な調整が可能です。

どちらかが住み続ける予定がある場合

離婚後に一方が住み続ける場合、もう一方は家を手放す形になります。
査定をおこなわず家の評価額が分からない状態では、どれだけの資産を譲ったのか判断できないため、不満が残りやすくなります。
査定をおこなうと家の現在価値を基に清算金額を考えられ、住宅ローンが残っている場合には、残債との差を確認しやすいのがメリットです。

査定をおこなうと、次の点を整理しやすくなります。

●家の現在価値を基にした清算金額
●ローン残債とのバランス
●将来的な売却を見据えた判断

金額の根拠が明確になると、双方が納得しやすい形で話を進められます。

売却を予定している場合

市場価格を把握せずに売却活動を始めるのは、離婚で頭がいっぱいになっているとはいえ、少々無謀です。
査定を後回しにすると「希望価格で売れず離婚協議がやり直しになる」「いつまでも家が売れず新生活が始められない」などの事態を招きかねません。
査定によって以下の3点を確定させる点が、スムーズな離婚成立の鍵となります。

●売却によって現金化できる金額
●住宅ローン完済の可否
●仲介か買取か、最適な売却方法

これらを把握したうえで売却を進めると、離婚後の生活設計が立てやすくなります。

離婚時の家の査定方法まとめ|匿名査定・不動産会社・専門鑑定の違い

不動産売却は、状況に応じて3つの査定方法を使い分けるケースが多く見られます。
目的や状況に合わない方法を選ぶと、判断材料として十分に使えない場合があるため注意が必要です。
ここでは、査定方法の違いや特徴について解説していますので、自分たちにあった方法を見つけましょう。

匿名査定の特徴

匿名査定は、氏名や連絡先を登録せずに、家やマンションの売却価格を確認できる方法です。
住所・物件情報を入力すると、周辺相場や過去の取引データを基に目安となる金額が表示されます。
離婚を検討し始めた段階で、売却するか住み続けるか迷っている場合、相場感をつかむ手段に適した査定方法です。

匿名査定では以下の点がわかります。

●エリアごとの価格帯
●築年数や広さによる相場傾向
●おおよその売却金額の目安

あくまでも平均的な相場であり現地調査ではないため確定金額ではありません。
正式に離婚が決まった場合には不動産会社への依頼がおすすめです。

不動産会社による査定の特徴

不動産会社では、実際の売却を想定し、市場価格に近い金額を算出します。
家周辺の成約事例や立地条件、建物の状態を確認したうえで、現実的な価格帯を提示します。
離婚時には、売却や住み続ける判断材料となり、話し合いの基準を整理するポイントです。

不動産会社の査定では、以下の点を確認します。

●立地条件や周辺環境
●建物の状態や管理状況
●売却時期を踏まえた価格帯

離婚に関する話し合いは、この査定を基準に話を進めていきます。
売却か住み続けるか迷っている段階でも、有効な材料になるため、複数社への依頼が有効です。

また、離婚にともなう売却では市場で買い手を探す「仲介」だけでなく、不動産会社が直接購入する「買取」も非常に有効な選択肢です。

買取の最大のメリットは、何といっても「スピード」と「プライバシーの確保」にあります。
仲介のようにチラシやネットで広告を出さないため、ご近所に離婚や売却を知られるリスクを最小限に抑えられます。

また、買い手との価格交渉や内覧対応の手間がなく、最短数日で現金化できるため、「財産分与の額を早く確定させて新生活を始めたい」「いつ売れるかわからない不安を解消したい」方に最適です。
買取は契約不適合責任が免除されるケースも多く、売却後のトラブルを防げる点も大きな安心材料となるでしょう。

不動産鑑定士による専門鑑定

不動産鑑定士は、土地や建物の価値を専門的な立場で評価する国家資格者です。
市場動向や立地条件、建物の状態などを総合的に分析し、公平性を重視した評価額を算出します。

不動産会社は売却を想定し、市場価格に近い金額を提示しますが、不動産鑑定士は第三者として公平性を重視した専門的な基準で評価をおこないます。
まず不動産会社の査定で相場や売却可能な価格帯を把握し、その後に専門鑑定を利用するケースが多いです。

話し合いが難航している場合や、金額の根拠をより明確にしたい場面では、専門鑑定が判断材料になります。
裁判所での手続きや、合意が難航しているケースで利用される傾向がありますが、費用や期間がかかる点も考慮が必要です。

家の査定や財産分与でよくあるトラブルへの対処法と専門家への相談

離婚時の家の査定や財産分与をスムーズに進めるには、事前に準備をしておく必要があります。
ここでは代表的なトラブルと対処法や、専門家に相談するタイミングについて解説します。

査定額に納得できず、話し合いが止まってしまう

離婚するとはいっても、長く夫婦として生活した家には思い入れがあるため、提示された査定額を低く感じてしまうケースが多いようです。

思い入れが強くなるほどに、市場評価が低いと感じてしまい、話し合いが進みません。
このような場合には、無理に価格に納得せず複数の不動産会社に査定を依頼し、金額の根拠を比較する方法が有効です。

家やマンションの立地条件・周辺相場や成約事例を共有すると、価格への理解が深まりやすくなります。
このように離婚による家の査定は、感情で決めるのではなく、適切な判断材料を整理する姿勢が重要です。

住宅ローンや名義の整理で揉めるケース

住宅ローンが残っている場合、査定額と残債の差が話し合いの焦点になります。
家の状態や築年数・立地条件によっては希望金額で売却ができないケースも多く、売却してもローンが完済できない場合、負担の分け方で意見が対立しやすくなります。

査定の結果、売却予想価格がローン残債を下回る「オーバーローン」の状態だと判明した場合は特に注意が必要です。
不動産には銀行の抵当権が設定されているため、原則としてローンを完済しなければ売却はできません。

不足分を自己資金で補填できない場合、通常の売却は難しく、銀行の許可を得て特殊な売却をおこなう「任意売却」などの検討が必要になります。
オーバーローンのまま一方が住み続ける選択をしても、将来的に支払いが滞れば家を失うリスクは消えません。

まずは査定によって「完済できるのか、不足するのか」を正確に見極め、金融機関への相談を含めた現実的な出口戦略を立てる作業が、離婚後の再生には不可欠です。

名義や持分割合の整理が進まない

共有名義の家では、持分割合の扱いが問題になります。
名義や持分割合の整理が進まない場合は、事実関係を1つずつ整理する姿勢が重要です。

まず、登記簿で名義や持分割合を確認し、現状を正確に把握しましょう。
登記内容と実際の支払い状況が一致しているかを確認してから話を進めないと、不公平感が残りやすくなります。
次に、購入時の資金負担やローンの支払い状況を洗い出し、整理しましょう。
そのうえで家の査定をおこない、評価額を数値として示すと、名義変更や清算の判断材料が明確になります。

当事者だけで難しい場合は、不動産会社や専門家の意見を取り入れると解決の糸口が見えやすくスムーズです。

売却時期を巡って話し合いが進まない

売却を前提とする場合、早期売却を望む側と、価格上昇を待ちたい側で意見が分かれるケースがあります。

査定をおこなうと、想定される売却期間や市場動向を踏まえた判断が可能になり、現実的な選択がしやすくなります。
想定される売却価格と期間の目安を共有し、離婚後の生活資金や引っ越し時期など、現実的な条件を整理してください。

不動産会社の意見を交えると、市場動向を踏まえた判断ができるようになります。

専門家へ相談したほうがよいタイミング

専門家に相談するタイミングは、当事者だけで判断が進まなくなったときです。

●条件整理が進まず話し合いが停滞している
●金額の妥当性を第三者視点で確認したい
●法的な整理が必要になっている

専門家と一口にいっても相談内容によって適した窓口は異なり、不動産会社は、現在の市場動向を踏まえた現実的な査定額や売却の見通しを示す役割を担います。
売却や買取を前提とする場合や、住み続けるかどうか判断したい段階では、まず不動産会社に相談すると状況を整理しやすくなります。

一方で、財産分与の割合や法的な解釈で意見が対立している場合には、弁護士への相談が有効です。
また、金額の公平性について強い主張があり、第三者としての厳密な評価が必要な場合には不動産鑑定士による専門鑑定が判断材料になります。

それぞれの専門家の役割を理解し、状況に応じた適切な相談先の選択が、離婚時の家の査定や財産分与を円滑に進めるポイントです。

まとめ

離婚時の財産分与には、家やマンションなどの不動産が含まれます。
住宅ローンや名義の整理、売却かどちらかが住み続ける選択のためには、家の査定をおこない価値を数値で把握するのがポイントです。
感情的な話し合いだけで進めてしまうと、条件の見直しが必要になるため、早期に査定を進めてください。
判断が難しい場合には、不動産会社や専門家の力を借りると、納得しやすい形で話を進められます。


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